『 つ く ろ う 』

            
            『 つ く ろ う 』

                         2013/08/05

6月初め診療所の診断で、関西医大滝井病院・外科に紹介されて06/25予約
診察を受けた。病名は「鼠径ヘルニア」だった。この病気は手術しか治療法が
ないこと。原因は年齢とともに鼠径部の筋膜などの組織が弱くなることで起こる
という説明があった。「どうするか」と聞かれたら、「手術をお願いします」と答える
しかなかった。血液検査、心電図、レントゲン撮影等をして7月5日の再診で、漸く
7月30日入院、7月31日手術と決まった。手術はポリプロピレン製のメッシュを使
用してヘルニアの出口を塞ぐ方法とのことでした。国内の手術件数は年間16万件、
アメリカでは年間80万件との事です。入院期間も短くて済むとのことでした。

7月31日14時手術室に入り、担当医・横井川Dr. 他、助手の方々4名で始まりました。
脊椎麻酔は、腰椎骨折、変形がある為注射針が入りにくかったとのこと、麻酔が終
わったのは15時だった。患者が見えないように幕をセットして手術が始まった。
下半身は麻痺、膀胱カテーテル、静脈内留置針による点滴注射を行いながらの手術です。
痛みは感じないけれど、自分の身体に何が行われているか気になる。照明は数個の
器具から成っていて、そのうち1個が不鮮明な鏡の役を果たしてくれて、Dr.の手、指の
動きを写してくれた。縫う、結ぶ、切るの手早い動作が映っていた。綻びが大きいようで
繕うのに手間が掛かるのだろうか。柱時計と交互に眺めていること1時間。「終わりました」
との声が掛かった。16時を過ぎていた。

鼠径部の筋膜組織が広範囲に傷んでいた為、大きいメッシュを入れたとの説明があった。
再発の可能性が大、反対側(左側)に発生することもあるとのことでした。手間の掛かる
修復は大変なオペレーションだったと推測するばかりです。老人である私などに、このよう
な技術と時間をかけて頂き、感謝の言葉もありませんでした。術後の経過が良好とのことで
8月3日退院の許可が出て、自宅に帰って来ることが出来ました。
加齢による筋膜の組織がかなり傷んでいるとのことでした。86歳にして、生き存えることの
困難を身にしみて思った、この度の手術でした。

IMG_1473_convert_20130805182522.jpg


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冷静な靖子さんに改めて脱帽。わたしなら、すぐに失神すること間違いなしです。
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