『 秋 の 京 都 』

                   『 秋の京都 』
                                     2015/11/26

 秋と言えば紅葉に染められた京都。そんな事を思って居たら嬉しい誘いがありました。
京都市美術館で「フェルメールとレンブラント展」が10月24日から開催されているので見
に行きませんか?との電話だった。7月と9月にルーヴル美術館展・マグリット展を見に
行ってからは京都に出かけていないので、楽しみにして11月26日に出かけたのでした。

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小雨降る京都市美術館は17世紀オランダ黄金時代の巨匠たちというテーマで
60点の絵画がオランダとアメリカから出展されていました。

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ポスターにはフェルメールの「水差しを持つ女」の絵がメトロポリタン美術館から
出展されているのが掲載されていました。

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レンブラントの絵は「ベローナ」だけでレンブラント派の画家の絵が集められていた。

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オランダの風景画に描かれた空の色彩は美しかった。17世紀の風俗、風景、
肖像画を60点鑑賞したが、数が少ないので時間は余り掛からなかった。

待望の紅葉は今年の気候が異常だったため、鮮やかで美しい紅葉が望めない
結果になったと京都の人々の声が聞かれたが、観光客は多く、何処へ行っても
大変な人出だった。祇園四条を歩きながら、誘ってくれた詩人の岩堀さんと相談して

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作陶家・河井寛次郎記念館を訪れる事に決った。東山区五条坂に、河井寛次郎氏が日本
各地の民家を参考に、独自の構想のもとに設計し、昭和12年(1937)に建築されたものです。

1890年 (明治23年)8月24日、島根県安来町に生れる。
1926年 柳宗悦・浜田庄司らとともに「日本民芸美術館」設立を発願、
1929年 3年間の沈黙を破り、日常の用途に充てた作品を発表、画期的大転換。
1937年 「鉄辰砂草花丸文壺」パリ万国博にてグランプリ受賞。
1944年 この頃戦争の為殆ど窯立たず専ら文筆に没頭。1950年木彫を始める。
1957年 「白地草花絵扁壷」ミラノ・トリエンナーレ展にてグランプリ受賞。
1961年 大原美術館が富本・リーチ・浜田・河井の四人の作品を常陳する陶器館を開館。
雑誌「民芸」に「六十年前の今」を連載開始、59回に及ぶ。
1966年 (76歳)11月18日永眠。

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2階建の館内は広く、作品陳列室、茶室、陶房、素焼窯、登り窯などがあり、

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中庭は広く、2階は居間、書斎になっていました。78年を経た建築、調度品、

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作品、蒐集品から受ける美しさ、素晴しさに感動しました。河井寛次郎氏の
人柄が伝わってくる思いがしました。
秋の京都に相応しい、作陶家に触れる事の出来た心温まる一日でした。



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