『 マグリット展 』

             『 マグリット展 』
                            2015/09/16

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「ルーヴル美術館展」と同時開催の「マグリット展」を観る為7月29日に出掛け
たらマグリット展は展示室の空調が故障で臨時休館となったので、再度京都
市美術館を訪れることになった。

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ルネ・マグリット(1898―1967)は、ベルギー出身の20世紀美術を代表する芸術家。
言葉やイメージ、時間や重力などが持つ固定概念の枠を飛び越えた独特の世界観
が世界中で高い人気を誇る。13年ぶりの大回顧展で約130作品の展示があった。

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初期から晩年までの、マグリットが生み出す芸術の変遷と、魅力が紹介されている。
異質で無関係なもの同志の唐突な組合せや、夢の中の光景を思わせる不思議な
雰囲気の作品。

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現実にはありえない不条理な情景を描き出すことで、日常的なイメージの中に隠され
ていた詩的な次元が明らかとなる。最終章は矛盾に満ちた不条理な世界を描出した
晩年の作品は、独特の世界観を生み出していて、完成度が高まった絵画に触れる事
ができた。

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小雨にけぶる京都の古い町なみを散策する御負けを、誘ってくれた詩人の
岩堀さんが用意して下さって、祇園の新橋界隈の疎水のほとりに、しだれ柳
の並木が続く風情のある小径を、しっとりとした気分で歩きました。

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祇園新橋にある、京風そば処 “ときわ” で手打ちそばを賞味しました。

雨にぬれた庭園を訪れることになり、南禅寺にある無鄰菴の池泉回遊式庭園
に辿りつき、美しさに感動し暫し佇みました。庭園を巡ると樹木や苔の美しさ、
水の流れの清らかさ、配置の素晴しさには驚くばかりでした。

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面積約3,135㎡ 造園家・小川治兵衛(7代目)の作庭とのことです。
明治27年~29年に元老・山県有朋が造営した別荘の庭園で、現在京都市
に寄贈されています。

膝と腰の痛みが日々に増し、遠出は諦めていたのですが、誘われて好きな
京都を訪れ、思いがけない至福の一日をもつことが出来ました。
付き添って下さった好意に感謝しきりでした。


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No title

マグリット、私もその世界観に浸りに行きたいと思います。

おそばやさんの、はなしまた聞かせてください!

マグリットの絵

これまでマグリットの絵を見て「トリックが上手いな」くらいの印象しかなかったのですが、今回新たに気づくことが多く、納得もしたのでした。たとえば翼を広げている鳥の向こうに空が透けている絵ですが、これは隠れていて見えないものが描かれているのだということにふと気づいたのです。一見唐突に見える物と物の組み合わせや奇妙で不思議な場所に置かれた物など、その作品は彼の思考がものの形やイメージとして表わされているのだと思いました。それは詩作にも通じるとも思いました。

お出かけするのによい季節になりましたね
美術展に京都のお散歩にお蕎麦屋さん
盛りだくさんで羨ましいです
いつか京都を案内してくださいね






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