『 ドイツ・メルヘン街道と北欧4ヵ国の旅 』

        『ドイツ・メルヘン街道と北欧4ヵ国の旅』
                                2015/02/20

1989年8月5日出発14日間のツアーは定年退職の前年に下関から参加しました。
北欧スカンディナヴィアのフィンランド・スウェーデン・ノルウェーとデンマークの4ヶ国
にメルヘン街道、そしてバルト海クルーズもあるので未知の国を訪れる楽しみに、
しばし仕事を忘れようと出掛けたのでした。

1989年8月5日08:20 福岡発JL-354 羽田着09:50 成田発13:55
ルフトハンザLH-709フランクフルト着8/5 18:50(時差7時間遅れ・
所要時間約12時間)FRANKFURT PLAZA HOTELに宿泊

08/06(日)08:30出発 フランクフルトはドイツ西部、
ヘッセン州、ライン川の支流マイン川下流にある都市、

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14世紀から神聖ローマ帝国直轄都市として繁栄、ドイツ
の経済・交通の中心。人口約63万人。

市内観光に出かける。ホテルの向い側には公園がある。

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旧市役所前広場は昔の町の中心、古代ローマ時代に起源をもつ
市発祥の地。広場の中心に商人町の象徴である正義の女神の
銅像が立ち、広場の西側に旧市役所がある。

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ゴシック様式の5つの建物は15世紀の建物を復元したもので、帝国
自由都市の中枢であり歴代の神聖ローマ皇帝が戴冠の祝宴をした
「皇帝の間」も復元されている。

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パウロ教会、ニコライ教会等があり、ドームの高さ100mの
尖塔のあるゴシック様式の大聖堂(14世紀)がある。

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数世紀にわたって神聖ローマ皇帝の戴冠式が行われた。当時当聖堂の
大僧正は選帝侯の一人でした。

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マイン河畔にはアイゼルナー小橋が見える。市内をバスで回りながら観光する。

09:30 高速道路に入り田園地帯を北へ向う。ヘッセン州カッセルはメルヘン
街道になる。

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「グリム博物館」を見学する。グリム兄弟は「子供と家族の童話」の素材の
殆どをこの周辺で収集したと言う。

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グリム兄弟のメルヘンはドイツ・メルヘン街道に最も相応しいものではない
だろうか。カッセルは人口20万人、市役所の地階にあるレストランで昼食。

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食事が終って街に出たら市内はお祭りパレード、年に1度の「FULDA河の祭」
パレードとのことで、カッセルの町は交通規制でバスは回り道をして宮殿(お城)
に辿りつきました。

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国立美術館になっていて、レンブラントを始めファンダイク、ルーベンス等
数知れぬ絵画、彫刻、陶磁器等を展示。入場無料、絵画の前に座り込
んで熱心に模写している人が居た。

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お城の庭園の何と広く美しい事。カッセル市のシンボルは
四葉のクロ―バとのことです。

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ウィルヘルムスーエ丘陵公園からの眺めは、

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近くにお城の美術館があり、市内を一望できます。

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レーベンブルク城(獅子城)は修復中でした。
ヘラクレス像の聳えるバロック丘陵公園の眺めは素晴らしいものでした。
KASSEL DORINT HOTEL REISS に宿泊。

08/07(月)09:00 出発メルヘン街道を北上します。09:30 HANN MUENDEN着。

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ヴェーゼル地方隋一の木組家屋の町です。市庁舎があり、

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市庁舎前広場では日曜日には「鉄ひげ博士」の逸話劇が見られるそうです。
かつてドイツ中を闊歩した鉄ひげ博士の故郷とのことです。

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木組家屋が続いている町は壮観です。

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町を散策してウェザー河が見えました。カッセルよりのフルダー河は此処
を過ぎるとウェザー河に合流してブレーメンへと続くのです。

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市庁舎前広場に戻ってきました。ハンミュンデン観光を終ってザバブルグへ向います。

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広大なラインハルツの森の奥深くにSABABURGがあります。「眠れる森の美女」
として親しまれている「いばら姫」のお城があります。

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第2次大戦後観光ブーム到来と共に、廃墟同然となっていたこのお城は
ホテル&レストランに改造されました。お城の敷地の垣根に野生のバラ
が群生していたこともあって、長い100年の眠りから目覚めた「いばら姫」
のお城だと何時とはなしに言われるようになり、このお城は一躍脚光を
浴びるようになったそうです。

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レストランで、いばら姫と王子様の衣装で、可愛いお姫様がバラの花を
プレゼントしてくれました。

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午後ボーデンヴェルダー“BODENWERDER”へ「ほらふき男爵の家」

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その昔ミュンヒハウゼン男爵がその奇妙な冒険の話を聞かせたと言う
ミュンヒハウゼン宮殿には「ほらふき男爵」が馬に乗った像があります。

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15:50 ハーメルン“HAMELN”着、豪華なウェーザー・ルネッサンス建築に
縁取られたハーメルンの道。

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1284年6月26日笛の音に乗って町から消えて終った130人の子供たちの
ように「笛吹き男」の話は、世界的に有名になった「ハーメルンのねずみ男」
の話です。毎年5月中旬から9月の初旬まで毎日曜日12時より野外劇が
マルクト広場に作られた舞台で公演されています。

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17:35 仕掛時計が鳴り人形が出てくるのを見る。大変古いものだとの事、
直ぐに終って終う。小雨降るハーメルンの町を歩く。ZUR KRONE HOTEL泊

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08/08(火)09:00出発 ミンデン駅休憩、人口約8万人、

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狭い道なりに絵のような古い家が建ち並ぶミンデンの町は、
バスの中から眺めて過ぎる。

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12:00 ブレーメン“BREMEN”着、メルヘン街道の出発点ともなり、また最終点
ともなる町、人口57万人、メルヘン街道の中でも最大の都市、

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ここでも仕掛時計の鐘の音を聞こうと観光客が身動きできないほど集って、
何処から鐘の音が聞こえてくるのかと皆上を見る。

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自由ハンザ同盟都市ブレーメン、市庁舎前、騎士ローラントの像は
聖ペトリ大寺院を向いて立つ。

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マルクト広場の周辺を散策する。花屋さんに盆栽も置いてあった。
果物屋さんにブルーベリーやラズベリーがあった。騎士ローラントの
巨像の立つマルクト広場、

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有名なグリム童話“ブレーメンの音楽隊”驢馬、犬、猫、鶏の像があった。
市庁舎地階レストラン(ワイン倉)で昼食。
15:10 ブレーメン出発 16:30 ハンブルグ着

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HAMBURG は州都、人口130万人、ベルリンに次ぐ大都会。

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聖ミカエル教会、ビスマルク記念碑等がある。
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市役所前広場にハイネの像がある。
HOLIDAYINN CROWNE PLAZA に宿泊

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08/09(水)09:35 LH-1310 ハンブルグ発 12:35 フィンランド・ヘルシンキ着
(所要時間2時間・時差1H・日本より6時間遅れ)
北ヨーロッパ、スカンディナヴィア半島の頚部を占める共和国。12世紀以来
スウェーデンの治下、1809年以後ロシアの大公国、1917年独立。
面積33万8千㎢。人口510万人。全土の1割は氷食湖で、1/3は泥炭の
沼沢地。林業・牧畜業が盛ん。住民はフィン族。

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フィンランドの首都ヘルシンキ、人口50万人超「バルト海の乙女」の
愛称に相応しい都市バスで港の朝市へ。

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マーケット・スクエアで午前中市が立つ、花や果物(すぐりの実)等、

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野菜屋、民芸品店、魚屋、毛皮屋、時計屋、菓子屋等、

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フィンランド人の生活はこの露店の朝市から始まる。船の物売りあり、

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近くに電車停留所がある。市内観光に出る。

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ウスペンスキー寺院“USPENSKI-KATEDRAALI”大聖堂、内部は荘厳で
彫刻は立派だが、内部の撮影は禁止でした。

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元老院広場を取り囲む新古典主義の建築物、

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この大聖堂も現在でもヘルシンキの建築芸術の上で最高傑作とされている。

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新古典主義時代のヘルシンキについて、町ぐるみ都市計画が進められ、
町全体が芸術作品として出来上がった。こう言う町はその後ヨーロッパ
には現れて居ないと評された。歴史的な元老院広場は、これからもこの
首都で栄光の座を保ち続けることであろう。

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元老院広場の周囲にある建築物は1800年代前半からのものだ。

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中央銀行、銅像はスネルマン、台座に銃弾の跡あり。

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市立植物園に立寄る為バスを停める。コンサートホールと会議場を兼ねた
フィンランディア・ホールは入江に面した公園にある。

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この公園のバラは素晴しく、種類も多い。美しく心和むこの公園にもう
暫く居たいと思った。

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オリンピック・スタジアムは1952年初めてのオリンピックが開催された場所で、
「走るザトペックの像」がある。

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シベリウス記念公園“SIBELIUKSEN PUSTO”はフィンランドの偉大な
音楽家シベリウスを記念した公園、

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モダンなシベリウス・モニュメント(1961~7年に女性による制作)がある。
シベリウスは1864年12月8日~1957年没。

テンぺリアウキオン教会“TEMPPELIAUKION KIRKKO”岩山の上のまるで
UFOのような奇抜な建物だ。中央ホールの壁は岩肌を取り入れた総ガラス
張りで、音響効果が良い為コンサートが開かれることもある。
パイプオルガンも立派なものがある。

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中央駅の前より電車で市内を廻ることになる。市電「7A」の前方入口より
乗車、運転士は女性、切符を購入し自動日付印字機を通す、後方より降
車する。一周してきて下車した場所から宿泊するバークナーホテル
“VAAKUNA HOTEL”は近い。

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08/10(木)09:00ヘルシンキ駅発、列車にて森と湖の美しい ハンメリナ10:20到着 


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“HAMEENLINNA”では シベリウス“JEAN SIBELIUS”の生家を訪れる。

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この家の中でハガキをポストに入れると、シベリウスの記念スタンプを
捺して発送してくれる。

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ハンメリナの町を歩く、露店の市があり、野菜、果物などが並んでいる。
エンドウ豆は生のまま食べると言うが日本人は食べられないと言う。

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小雨が降って芝生はしっとり濡れて居た。遠くにお城が見えて居て美しい場所だ。

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11:30 シルバーライン号に乗船して湖を約1時間クルーズする。

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この湖の両岸に柳があり葉の裏が銀色に光るのでシルバーラインと言われている。
湖水は黒く見えるが原因は不明、草、植物の炭化泥ではないかとの説もある。
クルーズを終り下船した場所は「ハットラ」

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待っていたバスに乗る。ハットラ“HATTULA”公園があり戦車がある。
ヘヤーベルと言う花、ムスティッカ(ブルーベリー)柳蘭などがある。

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ハットラの聖十字教会は大変古いものだとのこと。この教会のあたりには、
すぐりの実、ブルーベリー等が多い。自然公園の展望台より湖を眺める
景色は美しい。景色の良いホテル・アウラン湖にて昼食。

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17:30 ヘルシンキ港より「バルト海の白い貴婦人」の名で世界の人々に
愛される大型客船“SILIA LINE”に乗船、スウェーデン“Sweden”のストッ
クホルム“Stockholm”へ向う。船体・長さ166m、積量26,600総トン、
最高旅客2,000人、機関出力31,000馬力、最高速力22ノット。
目的地まで約15時間、白夜の船旅です。

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4Fより乗船、客室は5F&6F、7Fはレストランと売店、8Fはビュッフエ・
レストラン、8F・9Fよりデッキへ出られる。

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白夜の為、夕食後デッキで洋上を眺める。その後2Fのサウナに入る。
船内でフィンランド・マルカをスウェーデン・クローネに両替する。

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08/11(金)09:00 スウェーデン・ストックホルムに到着、曇、18℃。
スウェーデン王国の首都、人口70万3千人、小雨の中市庁舎へ、
高さ106mの赤レンガ造りの塔が湖水に映える華麗な建物、此処
の「黄金の間」でノーベル賞の受賞祝賀パーティが開かれる。

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スウェーデンは日本の1,2倍ほどの国土に約8万4千もの湖沼が点在する
美しい国、人口約840万人、ストックホルムはスカンディナヴィア半島の海岸と、
バルト海に臨む13の島々を、橋やトンネルで結んだ立体的な近代都市。旧市
街には中世の面影も残り、まさに「北欧のベニス」である。
フェルダータンの展望台からの眺めは美しい。

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午後ドロットニンゲホルム宮殿“DROTTNINGHOLM”スウェーデンの黄金
時代17世紀に造られた夏の離宮。ヴェルサイユ宮殿を手本にしただけ
あって、内部も庭も美しい。

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敷地内には宮廷劇場があり18世紀頃のままの舞台装置、小道具を使って
のオペラやバレエが催される。

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衛兵交替が行われているので観る。

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セルゲル広場を中心とした一帯は、斬新な都市計画でつくられた超
モダンな街。地下鉄・中央駅の地下街もSFの世界のように美しくて
目を見張る。PALACE HOTEL 宿泊

08/12(土)08:25 ストックホルム発 F-721便 09:25 ノルウェー・オスロ着
ノルウェー王国“Norway”日本とほぼ同じ広さ、フィヨルドと森の緑の国、
世界有数の海洋国である点も日本と同じ。ノルウェーの首都オスロの市内
観光をする。

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ヴァイキング船博物館“VIKINGSKIPENE”フィヨルドで発見された3隻の
ヴァイキング船を公開している。船体や日常品を9世紀当時の姿で保存。

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コンチキ博物館“KON-TIKI”コンチキ号は動物学者ヘイエルダール等が
ペルーからポリネシアまで600kmを航海するのに使ったイカダ船。館内
にはイースター島の巨石、彫刻などを展示している。コンチキ博物館を
出ると海岸に船があった。

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1952年のオリンピック会場、ホルメンコルレン・スキージャンプ台は
高さ90mある。

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オスロ・フログネル公園“OSLO FROGNER PARKEN”ノルウェーが生んだ
偉大な彫刻家ヴィゲラン“Gustau Vigeland”が人間の一生をテーマに創っ
たとされる150余の彫刻群がある。

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動物を透かし彫りにした鉄製の正門、58の青銅像で飾られた橋など素晴しい。

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“THE NORWEGIAN NATIONAL GALLERY”を見学。
絵画“Adolph Tidemand and Hans 1848” “Eduard Munch 1892”“Eduard Munch Self-Portrait 1895”“Christian Krohg 1886~1887”等を鑑賞する。

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人形博物館を見学。古き時代の家屋内で当時の服装の女性が迎えてくれる。
オスロ・ブリストルホテル“OSLO BRISTOL HOTEL”に宿泊。

08/13(日)06:30 ホテル出発 07:21オスロ駅発ノルウェー横断列車
にて車窓より雨の多い国の景色を眺める。
12:09 ミュルダール着“MYRDAL”で列車乗換、

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滝のある場所で撮影する。約40分でフラム着“FLAM”レストランで昼食。

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14:30乗船ソグネフィヨルド“SOGNE FJORD”世界最長、最深のフィヨルド。
長さ180km深さ1200m。ノルウェーには様々のフィヨルドがある。すべて
氷河期(100万年前)に形成されたもので、何千年もかかって氷と水が谷
を深く浸食し、氷河期が終った時に海水が入り込んで、現在の様な美しい
フィヨルドが出来たのです。

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フィヨルドは現存する氷河期の遺跡とも言えるのです。その深さは周囲の
山がすっぽり入る程、複雑な海岸線には高さ1000mもの絶壁が連なり、
雪の残る山頂から滝が流れ落ちる。水面は鏡のよう。

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16:30 バレストランド“BALESTRAND”着。クビックネスホテル
“KVIKNE’S HOTEL”泊、このホテルは旧お城だったとのこと。

08/14(月)朝食後散策に出かける。10:30バスにて出発、

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11:00“DRAGSVIK”よりフェリーに乗船、

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ソグネフィヨルドの観光をする。約25分間で“VANGSNES”に上陸して、バスに乗る。

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バスはフィヨルドを眺めながら南へ向って走る。10月になると冬季で
11月には雪となる、12月は1年中で一番暗く、午前11時より明るく
なるが午後4時には暗くなると言う。又2月が一番寒い時期で、羊、
山羊、牛は6月に連れてきて放牧、8月には連れて帰り小屋に入れ
るとの事、山には雪が消えることが無いそうだ。寒い6ヶ月太陽の
無い国に住むと、夏は太陽を求めてフランス、南スペイン等へ4週間
休暇で出掛けると言う。

13:00 スタルハイム“STALHEIM”のホテルレストラン着、バイキング料理昼食。

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14:00 食後、急カーブの続く山道を下る。スタルハイムの滝、
そしてシルベの滝を見てE-68号線を通り、

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14:30 TVINDE の滝に到着、(養老の滝)この水をすくって飲む。撮影する。
15:05~15:13 VOSS で休憩する。 

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やがてハルダンゲル・フィヨルド“HARDANGEL FJORD”が見えてくる。
このフィヨルドは5月末になると谷間一面に真っ白な林檎の花の美しさ
で有名な場所だと言う。作曲家グリーグの「ソング・オブ・ノルウェー」の
舞台にもなった町。“Edvard Hagerup Grieg”はここで作曲したペール
ギュント(朝・ソルヴェーグの唄)を聞きながらフィヨルドを眺める。
グリーグの心が伝わってくるような雰囲気。

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16:50 ボイステセの滝に到着、休憩。18:25 ノルウェー・ベルゲン
“BERGEN”到着。ローゼンクランツホテル“ROSENKRANTZ HOTEL”宿泊。

08/15(火)ノルウェー第二の都市ベルゲン、フィヨルドの入口となる
魅力に満ちた港湾都市、人口21万8千人、フィヨルドと7つの山に囲
まれた町は1070年に創立され、海運、造船業が盛んで、ベルゲン
国際芸術祭を始めとする様々な文化的なイベントの開催地として、
その名を世界に知られている。

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09:00 出発市内観光、フロイエン山に登山電車で登り、素晴しい遠景を楽しむ。

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ノルウェーの土産「トロール」と言う人形は独特の姿、店頭に大型の
ものが置かれていた。

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12世紀建造の聖マリア教会はドイツ風の建物で内部を観たいと思ったが、
扉が閉まっていて断念した。

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波止場に向って行くと、13世紀建造の王宮にローゼンクランツ塔があり、
入口の門扉に王族の印がある。波止場から眺める対岸には国鉄駅、
フェリー乗場等がある。

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ヴァイキング時代の木造建築で有名なファントフト・スターヴ教会を観たい
ので、ガイドさんに頼んで回り道をして、雨の中で写真を撮らせてもらう。

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“Edvard Hagerup Grieg”グリーグ(1843~1907)の家を訪ねる。
ノルウェーの誇る作曲家、近代北欧音楽の代表者の一人である
グリーグの住んでいた家は家具、楽器等そのままの状態で保存
されている。ベルゲンの町を愛し近郊の自然から曲想を得て、
次々と素晴しい作品を世に送り出したとのことです。

RESTAURANT BELLEVUE BERGEN にて昼食、航空機の時間が
迫り慌しい食事となる。

15:20 ベルゲン発スカンジナビア航空1861便にてデンマーク・コペンハーゲン16:20着
シェラトン・コペンハーゲンホテル“SHERATON COPENHAGEN HOTEL”にチェックイン後、
近くのストロイエ通り、歩行者天国を散策する。

デンマーク“Denmark”王国、面積4万3千㎢(九州よりやや大きい)
人口500万人超、ヨーロッパ大陸に接続した部分もあるが、大小500
に近い島からなり、居住可能な島は半分以下、故に架橋工事やフェ
リーボートの運航が盛ん。国民は新教(ルター派)を信奉。

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首都コペンハーゲン“Copenhagen”バルト海の入口、シェラン島の東海岸
に位置する港湾都市。北欧の経済・文化の中心地。人口約62万人、世界
最古の王室を頂くこの街は1167年にアブサロン大僧正により基礎を築か
れた。終日市内観光を致します。

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08/16(水)08:30 バスにてホテル出発、ベネディスト・ミニ別荘(市の所有地を
借り、ミニ家屋を建て夏の間過す)それぞれ草花を栽培し美しく手入れして居る。

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救世主教会“VOR FRELSERS KIRKE”1696年バロック様式の教会、
塔の外側に螺旋階段があり塔の上まで上れる。

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内部は大変素晴らしい。

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旧証券取引所“BERSEN”クリスチャン4世王(1624)による証券取引所(非公開)
国会議事堂、

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クリスチャンスボー城“CHRISTIANSBORG SLOT”地下城跡、
ローヤル・レセプションルーム、

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建物はコの字形に建てられていて中庭が美しい。

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10:00アマリエンボー宮殿・王室の居城(1750年)ロココ様式で4棟あり、
フレデリック7世王の騎馬像がある。王宮前広場で、衛兵交代式が
偶数時に行われるので観に行く。

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毎年11月から4月まで、女王在宮の折にはローゼンボー離宮から11時30分
にこの行進が始まり、最終地点アマリエンボー宮殿の王宮前広場で衛兵交
代式が行われます。それはちょうど正午になり、交代式が終ると楽隊は出発
点のローゼンボー離宮に戻ります。正午が一番盛大だとのことです。

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ゲフィオンの泉・女神が4人の息子を牡牛に変えて島を耕させて土地を自分
のものとした「バーナン湖誕生の物語」を銅像にして噴水を作ったもの。

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人魚姫の像“DEL LILLE HAVFRUE”はブロンズ像。アンデルセンの童話
「人魚姫」をイメージして、エドワード・エリクセンが創ったこの像は1913年
以来コペンハーゲンのシンボルとして、港から海の彼方を優しく見つめている。
この人魚姫は王立劇場のバレリーナがモデルだった由、25年前に首を取ら
れたり、又腕を取られたりしたが戻ったとのこと。記念写真を撮る各国の旅
行者が多い。
昼食は“Den Gyldne Keddel”昔はホテルだった古い建物のレストランで魚料理。

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カーメリター修道院と聖マリア教会1450~1500年建造。

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13:55クロンボール城“KRONBORG”シェークスピアのハムレットの舞台
となった城で世界的に有名。

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16世紀、北欧ルネッサンス様式のクロンボール城は400年以上にわたり、
デンマークはもとより世界中の人々に広く知られてきた。この城は昔の
デンマークの敵国にとってはスンド海峡を通過する際に、砲撃を受ける
危険に脅かされた恐ろしい要塞だった。過去には王室の居城や軍の兵舎
として用いられてきたが1925~1935年の期間に、この城の一部を一般公
開する目的もあり、大幅な修復工事が行われた。

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見学に訪れる人々が当時のクロンボー城の面影を偲べるように、歴代の王
たちが使用した部屋の内装を再現することが望まれましたが、残念ながら
ハンス・クニーパーの歴代王をモチーフにしたタペストリーと、アントニウス・
マイディングが作成した素晴しいドアーを除いては、当時のクロンボー城に
あったものは一つも残って居ませんが、

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長年に亘り城の内装責任者達の手によりタペストリー、家具、その他のイン
テリアが美術商から購入され補充された。

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各部屋の家具類は16世紀後半から18世紀初期頃のものであり、内装は同
時代の他の建造物のインテリア等を参考にして行われた。礼拝堂1582年に
献堂された、1629年の火事での焼失を免れた為フレデリック2世時代の絢爛
豪華な内装の面影を今に残している。

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フレデリクス・ボー城“FREDERIKS BORG MUSEUM”現在国立歴史博物館でした。
1602年~1620年建築。城下町ヒレロズ、湖面に映るその姿はヨーロッパの城の
代表的存在、城内の教会には有名なコペニウス・パイプオルガンが荘厳な音色
を奏でている。

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フレーデンス・ボー城“FREDENS BORG SLOT”1722年建造、女王の別荘。
ストロイエ通りの遊歩道はSHERATON COPENHAGEN HOTEL より歩いて
すぐの処、夕食までのひと時を散策する。もう閉店しているロイヤル・コペン
ハーゲンのショーウインドウを観る。

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王立劇場、コンサート、ロイヤル・コペンハーゲン、ウェッジウッド、バカラ、
ジョージ・ジェンセン等々観たいもの、行きたい処が沢山あるのに残念!
この国はもっと時間をかけて観るべきだと思った。

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18:30 出発、チボリ公園“TIVOLI”に行き、公園内のレストランで夕食、ピアノ
演奏があり日本の曲を演奏してくれる。食後公園内自由散策する。白夜の
季節、夜を人々は楽しむ。雨が降り出してきて小さな電車に乗って廻る。
陶器の小さな動物を売っていたのでスワンの親子を買ったら白鳥の中に1羽
のピンクがあった。

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公園内にルイ・タッソー蝋人形館があり入場する、人魚姫、眠り姫、雪の女王の
城、白雪姫と7人の小人の合唱、ジャックと豆の木、マリリン・モンローの秘密、

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カサブランカをはじめ、大スターたちが大ステージで共演する有様、等々TIVOLI
の蝋人形の世界でした。

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噴水がイルミネーションに輝いてチボリ公園は、コペンハーゲン最後の、白夜
を楽しむ多くの人々と共に過ごしました。
08/17(木)10:20 発ルフトハンザ・ドイツ航空1349便にてフランクフルト着11:50
16:50 フランクフルト発ルフトハンザ・ドイツ航空710便にて成田へ(11時間15分)
08/18(金)11:05 成田空港到着(時差日本より7時間遅れ)成田~羽田リムジン
バス16:00 羽田発 JL-369便 17:40 福岡空港着

参加人員18名(東京6名、大阪6名、西宮2名、奈良1名、広島2名、下関1名)
添乗員の不手際と未熟により、日本語の出来ない現地ガイドに、参加者の中
に語学堪能な人が居て通訳をして頂いたり、統率力のある人が判断をしたりで、
経験した事のないアクシデントに遭遇したツアーでした。私は仕事に全力を尽し、
充電と気分転換のために選んだ海外旅行でしたが、日ごろの会社勤めに反省
と勉強の必要性を感じることしきりでした。定年までの残り少ない時間を精一杯
働くことに覚悟を新たにした旅行となりました。


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ヨーロッパが長きにわたり育んできた文化と伝統の重厚さを改めて思いました。
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