『 オ ラ ン ダ ・ ベ ル ギ ー の 旅 』

            『 オランダ・ベルギーの 旅 』
                                  2014/05/29

私が海外旅行を始めて20年が過ぎた。旅行を選ぶのにハードな行程は疲れるように
なり「JRジパング倶楽部」のツァーを検討する事態となってしまった。
1998年4月17日出発 4月27日帰国 11日間の旅行
参加14名・添乗員1名、春の花咲く美しい国を訪れることになった。

04/17 10:30 関空発 KL 868 オランダ・アムステルダム着 15:15 乗継 17:20 発
SN 73618:05 ベルギー・ブリュッセル着ホテル泊。所要時間11時間、時差7時間。

ベルギー ”BELGIUM王国” 面積3万㎢ (四国の1.5倍)・ 人口1,011万人・
首都 ブリュッセル”BRUSSEL” 言語はオランダ語圏とフランス語圏に分れる。

04/18 9:00AM 出発、南東部 WALLONE 地方へ アルデンヌの森の古城めぐり。
フランス語圏アルデンヌ地方に美しい城を訪ねます。

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ナミュール州“NAMUR”のディナンから南東へ10kmのところ、静寂な谷間に聳える
5つの尖塔がある優美な姿の小さな城ヴェーブ城“CHATEAU DE VEVES”を訪れました。

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由緒ある内部の調度品や、美術品、美しい庭園などを見学。

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北東へリュクサンブール州“LUXEMBOURG”ウルト川沿いの町デルビュイ“DURBUY”

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1331年に町の称号を公認され、現在では世界で一番小さな町、人口約500人、
コロニーのような自由な雰囲気が漂うエレガントなリゾート地。

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モザイク状に敷かれた石畳の道、石造りの可愛い家、芸術家たちの住む小さな町。
緑深いウルト渓谷に包まれるようにデュルビュイの町がある。

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9世紀に起源するDurbuy伯(後にLuxembourg伯)の城館。

ウルト川はベルギーの南部を占めるアルデンヌ高地を刻んで流れている。
高度は500mを超えないが、夏は涼しく、ベルギーのみならず隣国のオランダや
フランスの人たちにとっても格好のリゾート地として人気があります。
小さな教会で年20回以上もクラシック・コンサートが開かれる。住民の殆どが芸術家
という、この町ならではの魅力。短い通りにもそれぞれ有名人の名前が付けられている。

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アルデンヌ地方はクリスマス・ツリーの産地でもあります。

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また人口の割に高級レストランやホテルも多く、本格的なアルデンヌ料理が楽しめます。

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“LESANGUER DES ARDENNES”ここで美味しいハム、鴨etcの料理の昼食をしました。
2:50PM出発、リエージュ州“LIEGE”にあるモダ―ヴ城“MODAVE”へ向う。

ベルギーでは8世紀頃から建てられた古城が各地に残っている。
あるものは戦略的な目的から造られた堅固な城砦であり、あるものはかつての
王侯貴族の居城として優美な佇まいを見せながら今日に残る古城。
アルデンヌ地方は、その地理上の位置により、古代ローマ時代から交通、戦略の
重要なポジションにあった為、中世から18世紀にかけて数多くの城や要塞が建て
られている。それらの古城には現在も貴族の流れをくむ人々が住んでいるほか、
博物館として残されているものもある。

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モダ―ヴ城“MODAVE”は13世紀から持ち主が替り、19世紀にブルジョアの所有と
なり、ブリュッセルの水道局が買い上げる。水を機械で揚げる設備を考え出したのが、
この城主の家来であった。

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ルイ14世にこの設備を申請した。フランスと関係の深い城主(貴族)、
リエージュ“LIEGE”の司教が城を治めていた時代もあった。

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このモダ―ヴ城も、申し込めば結婚式を挙げることが出来、

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パーティもできるとのこと。

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04/19 ブリュッセル“BRUSSEL”サンカントネール公園“PARC DE CINQUANTENAIRE”
37Haの広大な公園、中央に大きな凱旋門があり、その左側には王立美術歴史博物館、
右側に軍事歴史博物館がある。

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凱旋門・1,880年にベルギー独立50周年を記念して建てられたサンカントネール門
門の上にはベルギー建国50周年を祝う4頭立ての「勝利の馬車」が聳え立っている。

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ブリュッセルの「王宮」“PALAIS ROYAL”現在の国王アルベール2世は、6代目の
ベルギー国王で、国王が国内に居るときは王宮の上に国旗がはためいています。
現在は旗が無いので国王は不在とのことでした。

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ブリュッセル公園 18世紀フランス風の均整のとれた公園。南側に王宮があり、
王宮の前から眺める北側には国会議事堂が向かい合っている。公園入口にある
ライオン像・なぜか泣き出しそうな顔をしている。

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グラン・プラス“GRAND PLACE”市の中心となる広場。中世にはコミュニティーの
中心であり、ギルド・ハウスが建てられていたが、1,695年不幸にもフランス軍の
砲撃で跡形もなくなり、現在の建築物は大部分が17世紀の終に再建された。

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華麗なイタリア風バロック様式の影響を強く受けている。中でも一際目を引く建物
は15世紀のゴシック様式の市庁舎(尖塔の上に悪魔を撃退している町の守護者、
大天使ミカエルが立っている)や「ブラバン公の館」

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そして実際には国王は一度も住んだことのないネオゴシック様式の「王の家」など、
王の家はブリュッセル市立博物館になっている。

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グラン・プラスは迷路のような路地に囲まれており、このあたり一帯を「イロ・サクレ」
とよばれる。路地にはペッパー通り、バター通り、ハーブ市通り等、名前が付けられて
いる。今では世界的に有名なレースの店やレストラン、ブティックが軒を連ねている。

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15世紀に建てられたフランボアイヤン(後期フランス・ゴシック)様式の市庁舎の中央の
塔の高さは96mあります。現在は毎日花市が立ち、日曜日には小鳥市で賑わいます。

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04/19 午後 東フランドル州 ゲント“GENT”聖バーフ大聖堂“Saint Baafss kathedraal”
地上部はゴシック様式、中に入ると高井天井、豪華な装飾に目を奪われる、1,432年完成、
200年かけて建てられたフランドル・ゴシック。

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極めつけは、ヤン・ファン・アイク作の祭壇画「聖なる子羊の礼拝(神秘の子羊)」
象徴性豊かなフランドル絵画の頂点に立つ作品、宗教画の代表作である。

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【この絵画は撮影禁止】「三位一体」遠近法298名の人物、細密画的、
寄進者の像も描かれている (旧約聖書)

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04/19 03:30pm ゲントの南西13km オーイドンク城“KASTEEL OOIDONK”13世紀に
建造16世紀に改築、スペイン様式の影響が見られる。フランドル地方の優雅さを誇る。
湿地帯の高台(砂が堆積したところ)に1,300年代に石造りの要塞の名残。

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ブリック(煉瓦)造19世紀に住居用として建造されたものを現在も住居として使用している。
内部は歴代の貴族の集めた陶器、絵画、家具等珍しいコレクションの展示がある。

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庭の木々には沢山の小鳥のさえずりが聞こえ、空気が美しい。静けさと自然が味わえる。

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04/20 ブルージュ“BRUGGE”西フランドル州、州都。ブルグ広場“BURGH”古来ブルージュの
中心であった。ゴシック様式の建物に囲まれた広場。かつてのフランドル伯の館があった処。

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4つの建物「市庁舎」「子文書館」「裁判所」「聖血礼拝堂」に囲まれている。

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市庁舎の左側にあるのはフランドル・ルネサンスの典型ともいうべき旧公記録保存館、
1,537年に建てられた、正面に正義、左にモーゼ、右にアーロンの像がある。
Oude Griffie (子文書館)

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裁判所“Paleis van het Brugse Vrije”1,727年の建造、かつての「自由都市」を示す紋章
がついている。18世紀から裁判所となっていたが現在は市観光局が使用している。

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市庁舎“Stadhuis”(1,376~1,420年)完成。フランドル最古の市庁舎、この長四角形の
建物は聖骨厨子の形に似せてある。壁間の彫像は新しく造られたもので、オリジナルは
破壊されてしまった。市庁舎内のゴシック様式の長老会堂は、今日でも尚利用されており、
ゴシックのアーチ型の天井は1,402年のもので、オーク材である。壁画にはブルージュの
富裕であった過去の姿が描かれている。

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聖血礼拝堂“H. Blood Basiliek”市庁舎の右側に見える二重構造の建物。1,150年頃に建造、

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純然たるロマネスク様式の、下部はギリシャ主教聖バジリウスの遺骨堂で1,923年に法皇
ピウス11世の勅命により聖堂(バジリカ)の資格に昇格された。

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上部の聖血礼拝堂部分は15世紀にゴシック様式に改修された。

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聖血を納める厨子は別室に陳列されている。「聖血の行列」はブルージュ最大の行事。

ブルグ広場からブレイデル小路を抜けるとマルクト広場“MARKT”に出る。鐘楼が見える。
聖血礼拝堂に入ると、十字軍が持ち帰ったという聖血(キリストの流した血)が祀られて
いる。聖血を納める厨子は別室に陳列されている。内側に祀ってある聖血はヤン・クラベ
(Jan Crabbe)によって作られた宝石で装飾した黄金の厨子の中に安置してある。
この聖血はアルザスのディデリック候(Thierry of the Alsace)が1,149年第2回十字軍の
遠征が終った時に持ち帰ったもので、その後ブルージュに祀ってある。

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ブリンデ・エーゼル小路“Blinde Ezelstraat”石畳路を馬車が通り抜ける。古い宿屋の
看板に因んで名付けられたという、この通りを抜ければ初めて街全体を横断する運河
を見ることができる。レイエ川と、幾つかの運河に沿って歩いてみると絵本で見るよう
な佇まいを発見できる。

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ブルージュが「北のベニス」と呼ばれていることも納得できる。

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ローゼンフード波止場“Rozenhoed”からはホール鐘楼の壮観を見ることができる。
いくつかの運河に沿って歩くと、人々に出会う。

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「聖母マリア教会」13世紀から16世紀にかけて建てられた。レンガの塔(1,440年)は、
122mの高さ、聖歌隊席陣内にはブルゴーニュのメリー(1,482年)と、彼女の父
チャールズ公(勇猛王・1,477年)の墓がある。

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「聖ヨハネ病院」 ミケランジェロの手による大理石の聖母子像は1,514年に
ヤン・マスクルーン“Jan Mascroen”によって、その教会に寄進された。

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その像は聖母マリアと幼児キリストを表している。その芸術品は戦争で奪われたが、
幸いにも戻された。聖ヨハネ病院に関する最古の文献は、1,181年にまで遡る内規書
である。病院が附属している修道院にはアウグスティヌス会修道女や聖ヨハネ修道士
がいて、病人の看護をしたり、貧しい旅人に宿を貸したりしていた。
一角にある古風な薬局を訪ねるのも興味深い。
昔の病室の中にあるメムリンク美術館も是非訪れたいところだったが、聖ヨハネ病院は
修復中で入れず、メムリンク美術館は見ることが出来ず残念だった。

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「ベギン修道院」Begijnhof 中世に始まったベギン会は、一人の指導者のもとに質素で
敬虔な生活を送る婦人たちの集団で、会院(ベゲインホフ)の中で起居していました。

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ブルージュのベギン会は1,245年にフランドル伯夫人によって設立されたものですが、
現在の建物は17世紀以降のものです。白い建物が緑の中庭を取り囲んで、静穏な
雰囲気を漂わせています。現在はベネディクト会女子修道院として利用されている。

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15世紀当時の儘に修道服を身にまとった修道女たちが暮している。13世紀の教会は
1,584年の大火で相当に破壊され、バロック様式で修復された。この地で1,927年に
確立されたベネディクト会の規律に従って今日の修道女たちは暮している。

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「16世紀の水門の家」は旧市街の運河と、ゲント運河に繋がる「ミンネ・ウォーター」
Minne water (愛の湖)とを結び付けている。ミンネ Minne は中世オランダ語で
「愛すること」と「共有の Common ymeene 」という意味に解される。ブルージュには
共有の内港があった。しかし人々が「愛の湖」というロマンティックな名称を選んだ
ことには、誰も異議をさしはさまないであろう。

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運河に遊ぶ白鳥はよく世話されているマスコットです。

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愛の湖と水門の家は15世紀の火薬塔がブルージュ散策の最後で目に留まる。

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「レース編み」沢山のレース屋さん、編む人たちがあふれ、幾つかの美術館では、
貴重なレース作品が展示されている。ベルギーのレースは世界的に有名で、
レース屋さんでは「レース編み台の上でレース編みを見せてくれる。

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「西フランドル州政府庁舎」マルクト広場 MARKT 市の中心となる広場(グラン・プラス)。
ギルド・ホール HALL ON BELFORT 13世紀に建設され、その後拡張されている。
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鐘楼は高さ83m、366段の階段がある。8角形の頂上は15世紀末に完成。
かいだんを登る途中に、総重量27tというカリヨン(4オクターブ・47個の鐘)や
自動演奏装置が見られる。

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マルクト広場には優雅な軒並、かつてのギルド・ハウスだった家も少なくない。

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広場の中央に英雄の像がある。州政府庁舎と郵便局はゴシック様式を再現した
建築物であり、他の建物と調和している。

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特に正面が美しい白色の州政府庁舎は人の目を引き付ける。

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04/21 アントワープ州・州都“ANTWERPEN”プラタン・モーレタス博物館
“PLANTIN MORETUS MUSEUM ”16世紀にネーデルランド最大の書籍
発行所であった。その有名な印刷業者一家が住んでいた家でもあった。

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創立者のクリストル・プランタンがアントワープに落着いたのは1,549年の事でした。
歴史的な2万冊以上に及ぶ本(ユニークな5言語による“Biblia Regia”を含む)数千に
のぼる絵の数々が隣接の市立印刷室(City Print Room)に収められていることは
世界的に有名である。

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また、プランタン・モーレタス一家が住んでいた住居部分の豊かなインテリアの
中にはP.P.ルーベンス作品なども見られる。中庭が広くて美しい。

GROEN PLASTS 広場の中心にはP.P.ルーベンスの像がある。
Groen Plasts という名は数世紀にわたって聖母教会の墓地であった
Green church yard (緑の教会境内)からきた名前です。

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ノートルダム大聖堂“Onje Lieve Vrown Kathedraal ”古い教会の上に
1,352年から建設され、完成したのは200年後という大ゴシック建築です。
塔の高さは123m。

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ルーベンスの祭壇画「キリストの降架」「聖母マリアの被昇天」など美術作品としても
見逃せないものが沢山あります。

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工事を担当した多くの建築家の中には有名なピーター・アップルマンス“Pieter Appelmans ”
と出会う事が出来ます。彼の栄誉を称える記念碑が右側の壁に沿って立っています。

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ネーデルランド(低地地方)最大のこの教会は建築に183年を要したと言います。
主要入口は偶像破壊主義者により大きな損傷を被りました。

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今世紀初めに「最後の審判」とその周りの像がネオゴシック様式で鋳直されましたが、
教会南側の塔はついに完成されることはありませんでした。プロテスタントの台頭に
伴って経済困難の時期が訪れたからです。しかしアントワープの景観の特徴とも言える
細長いゴシック様式の北塔123mの壮麗さは、これを補って余りあるのです。

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P.P.ルーベンスの像のある広場より大聖堂の塔を眺めると素晴しい。

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「市庁舎」はグロート・マルクト広場“Grote Markt ”アントワープの中心となる広場にある
16世紀ルネッサンス様式の建物で、広場中央にはブラボーの像と噴水があります。

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市役所に勤めるヤン・コルテール氏は「フランダースの犬」を通して日本とベルギー
の親善活動に努力されている方で、市庁舎の内部を案内して下さいました。

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内部も16世紀の建築なので立派です。市長の執務室は、天皇、皇后両陛下が
訪問された際、この部屋からバルコニーに出て挨拶された由、

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この由緒ある部屋でヤン・コルテール氏と記念撮影をしました。

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Nello en Patrache の像はHoboken に建立、1,989年2月27日アントワープ市長と
山本駐オランダ大使の手で除幕式が行われた。「フランダースの犬」は1,871年に
アントワープを訪れたイギリスの女流作家マリー・ルイーズ・ド・ラ・ラメーが書いた物語。

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04/22 午後オランダ“HOLLAND”へ。デルフト焼の工房“DE PORCELEYNE FLES”に

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立寄り工房の見学とショッピングをする。

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ハーグ“Den Hague”4:00pm 到着、ホテルの裏側は北海“North Sea”砂浜が広がり、
突堤には円形の建物があり、水族館とのこと。

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旗の立っている大きな建物ホテルが見えます。

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ホテル・レストランのバルコニーから9:00pm 北海に沈む夕陽、日没の写真を撮る。

04/23 9:30am 「平和宮殿」国連の下部組織である国際司法裁判所のある建物を観る。
裁判の行われていない時のみガイド・ツアーによる内部見学が可能(要予約)

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オランダの首都はアムステルダムだが、政治の中心はデン・ハーグです。
Den Hagueは、伯爵家の生垣という意味で、緑の多い落着いた雰囲気の街。
ベアトリクス女王の宮殿「ハウステンボス」はオランダ語で「森の中の館」という意味。

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郊外の鬱蒼と茂る森の中にある女王の住いの前の道をバスで通過する。

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10:05am ミニチュアタウン・マドローダム“Madurodam”オランダの有名な観どころ、
すべてが25分の1に縮小されて美しい庭の中に作られているのです。
マドロー氏がハーグ市に寄付したものとのこと。11:00まで観光、ホテルに戻る。

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12:15am出発 キューケンホフ公園“Keukenhof Lisse Holland ”(3/27~5/22迄開園)

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約2ヶ月間だけ開園、あとの期間は手入れが行われる。アムステルダムの西約35km

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北海沿岸のハ―ルレムからライデンにかけては世界有数の球根栽培地帯として知られる。

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その中ほどリッセ市にある。この公園の敷地は70エーカー(28Ha)あります。

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チューリップ、水仙、ムスカリ、ヒヤシンス等700万本もの球根花が4,000種。古い大木や
花をつけた低木、池、噴水、テーマ庭園、モダンアートの作品等情緒あふれる公園です。

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15世紀に領主であった伯爵夫人が別荘の庭園としてハーブなどを栽培したという
「キッチン・ガーデン」が「キューケンホフ」の語源。

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今もせせらぎが流れ美しい木立を生かした園内には、国中の球根栽培家や、球根
貿易商が誇る、春咲きの球根が集められ2ヶ月だけオープンする何とも贅沢な公園。

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ここではシーズン終了後に球根を掘り出し、毎年新しいガーデンプランを立て、
春咲き球根を秋に植え付ける。

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しかも開園中に花が途切れないように、同じ花の早咲きから遅咲き品種まで、
複数の球根を深さを変えて植えている。

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そして開花まで10カ月に及ぶガーデニングの成果が披露される。

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チューリップだけでも多彩な品種に圧倒され、ヒヤシンスの香りにうっとりしてしまう。

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ムスカリバーを探し当てれば、球根栽培世界一の国のガーデナーの自負が
垣間見えてくる。

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パビリオンでは随時花の特別展やフラワーアレンジメント展、蘭のショーが行われている。
むせるようなリラの香りと密生した花つきも初めて見た。アマリリスが、こんなに多種類
あるとは知らなかった。躑躅科の花が華やかに咲いていた。

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園内で働く人々はオランダの民族衣装を着ている。入園料17.50FL (¥1,225 )

チューリップは1,594年に原産地のトルコよりもたらされた、その可愛らしい花は
豪商達の間でもてはやされ、珍しい品種は投機の対象となり、最後には政府に
よる価格統制が行われ「チューリップ狂時代」は終りを告げる。

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園内の北のはずれあたりに風車がある公園の周囲は川がながれている。

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その川を隔てた向う側には限りなく広いチューリップ畑がある。

オランダには「神は地球を創ったが、オランダはオランダ人が造った」という諺がある。
質実剛健かつ勤勉な国民が造りだした大地。のどかな田園風景に点在する風車も
実はオランダの国造りの偉大な功労者だった。
ゴッホやレンブラントなどの偉大な芸術家を輩出してきた国である。

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04/24 09:00am 世界最大の生花市場「アールスメア生花中央市場(略称 V.B.A. )見学。
“Bloemenveiling Aalsmeer ”現在、総面積71万5千㎡以上(サッカー場の120倍)

V.B.A.は、切り花、鉢植え、苗木などの栽培農家の協同組合です。現在約5千の
農家が会員であると同時に競り市会場の建物の共同所有者です。

会員は自分の栽培した植物を、すべてこの競り市を通して売らなければなりません。
そして売り上げの何パーセントかを手数料として支払います。毎年の総会で5%から
6%の間に設定、維持、運営、人件費にあてる。

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V.B.A.の建物は、せり市部と業者センターの2つの部分に分れています。せり市部には、
植物搬入ホールがあり、低温の貯蔵室で植物が保管され、せり市会場があり、
ディストリビューション・ホールがあります。
会場を訪れた人たちの為に、見学ギャラリーが用意され、切り花の競売プロセスの
すべてを見学することが出来ます。せり市会場には一般の方は入場できません。

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業者センターには約350の梱包ルームがあって、輸出業者と卸売業者が発送準備の
ために利用しています。すべての植物は、搬入ホールまたは貯蔵室で、専門の検査官が、
各ロットについて品質をチェックします。検査官のコメントは、生産農家が各ロットに添付して
いる納品書に書き込まれ、その後ロットに番号が付けられ、せり市会場へ運ばれます。
「せり」は5つの競売会場で行われます。合計13の時計盤があり、同じ種類の物が常に
同じ会場でせりにかけられます。毎週5日間、朝6:30からスタート、すべてせり落されるまで
行われます。買手として参加するのは、輸出業者、卸売業者、街の花屋、街頭の花売りまで、
登録するとコード番号がつけられたバイヤーズ・カードが渡され、せりに参加出来ます。
コンピュータ処理され、その日に代金の支払まで済まされます。
毎日、約1,400万本の切り花と約150万本の植物が扱われます。
年間、約35億本の切り花、約3億7千万本の植物の取扱量となります。

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V.B.A.の従業員は1,800人以上、建物全体では約1万人働いています。
会場屋上にある2カ所のパーキング・スペースには合計3,500台駐車できます。
最新のコンピュータにより、毎日約5万件の取引情報が処理されます。
建物は、全長約800m、幅約600m、内部には約3万㎡の冷蔵スペースがあります。
毎日平均2,000台のトラックが、国内および国外に向けて出発しています。

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04/24 10:10am 観光に出発。「運河めぐり」アムステルダム中央駅から各社の遊覧船が、
15分~30分毎に約1時間のコースで出ています。水の都アムステルダム川に築かれた
ダム(堤防)165本の運河と1,292の橋をもつ、扇状に張り巡らされた運河に沿って17世紀の
豪商の館や、教会が鳴らすカリヨンの鐘の音を聞いているとタイムスリップした気分になる。

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運河に浮かぶハウスボートは、かつては商業船だったのを、住居用にリサイクル
したものを、博物館として一般公開中。

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マヘレの跳ね橋は船が下を通る時に真中から二つに分かれて持ちあがる。
16世紀よりダイヤモンド研磨の歴史ある“GASSAN ”研磨工場側の船着場で下船
研磨作業を見学する。01:15pm 中華料理店で昼食。

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午後 アムステルダム国立博物館(1,885年開館のオランダ最大の博物館)見学。
17世紀オランダ絵画の宝庫、レンブラントやフェルメールの作品他にも、陶器や家具
のコレクション等があり、全部見学するには最低半日は必要とのこと。

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レンブラントの最高傑作「夜警」フェルメールの「牛乳を注ぐ女」の他、フランス・ハルス
やヤン・ステーンなどの作品が所蔵されている。

アンネ・フランク・ハウス(ヴェスターケルクから100m)「アンネの日記」で知られている
アンネ・フランクの隠れ家を訪ねました。1,945年にナチス・ドイツのベルゲン強制収容所
で死亡しましたが、ドイツによる迫害の犠牲になったユダヤ人は600万人にのぼります。
「アンネ・フランク・ハウス」はものがたりのあるミュージアムとして保存されています。

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04/25 午前「春の花パレード」アムステルダム郊外で開催される年に一度の花祭です。

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毎年4月の最終土曜日に行われます。ノ―ルドワイク~ハーレム迄のパレードです。

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Flower Parade of the Bulb District, Noordwijk to Haarlom 花の王国が一斉に
花と新緑で埋まり、一番華やぐこのシーズンならではのイベントです。

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色とりどりの山車が1日がかりで、花と香りと音楽と、目に楽しいオランダならではの
パレードです。

午後 フォーレンダム“VOLENDAM ”昔は小さな漁村だった。緑色の木材を使った家並と、
窓辺にかかる白いレースのカーテンが愛らしい。ここで魚と野菜料理の昼食をとり、雨の
降るフォーレンダムを後にして ザーンセスカンス“ZAANSE SCHANS ”に向う。

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アムステルダムから北へ15km ザーン地方の風車が今も回っている。

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風車を見たいと思っていたら、最後の観光で風車のある風景に巡り会うことができた。

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チーズ工場、木靴工場やアンティークショップもある。
ここからアムステルダムのホテルまで約50分かかるとのこと。
雨がやっと小降りとなってきた。オランダの観光は今日が最後となる。

04/26 アムステルダム・ホテル・オークラ にて午前中自由行動。
04/26 14:20 KL 867 アムステルダム発 04/27 08:50 関空着。

 

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