『 年 賀 状 』

                   『 年 賀 状 』
                                  2016/01/13


 年賀状は年ごとに減ってきて、大阪ゆうゆうの里に住処を定めた頃は120枚でしたが、
26回目を迎える今年は70枚になって終いました。今年受取った年賀状のなかの何人か
は 「年賀状は本年限りと致します」と書き添えてあり、何となく淋しい思いを味わいまし
たが、頂いた年賀状の中の1枚に励まされた思いが致しました。
 私は2011年にゆうゆうの里のブログに書き始めましたが、2012年5月に京都ゆうゆうの里
のブログに「80の手習い」でパソコンを習い始めたとの記事が有り、感動してコメントを書きま
した。私と同じ位の歳の四方嘉津子さんです。6月30日に紫陽花の咲く三室戸寺を訪れ、帰
途京都・宇治にある施設を訪ねてお目に掛かり、パソコンのある部屋に案内され話を伺いま
した。忘れることの出来ない楽しい出会いでした。
 四方さんは好奇心旺盛な方で、パソコンに写真も取り込みカレンダーなども作成されてい
ます。今年の年賀状は車椅子に坐った姿で「パソコンの先生に教わっている写真です。我が
家の正月はそれで始まりました」と書かれていました。淋しがってなんか居られないと励まさ
れる思いでした。私にとって何よりも嬉しい年賀状でした。

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『 かぶら寿司 』

                 『 かぶら寿司 』
                                  2016/01/07

 雪深い北陸地方の冬に、古くから愛された郷土食は、江戸時代には現在のものとほとん
ど変わらないかぶら寿しの記録があるが、その発祥は定かでない。かつて武士階級しか食
べられなかったブリを、町民がカブではさみ隠して食べたのが始まりという説や、深谷温泉
に湯治に来た前田藩主に提供された料理のひとつが起源とする説がある。
 古くは各家庭で漬けていたが、現在では減少、市販品が多くなった。塩漬けしておいた
かぶら(カブ)の輪切りに、やはり塩漬けにした寒ブリの身をはさみ、細く切った人参や昆布
などとともに、米麹(糀)で漬け込み発酵させたなれずしの一種であるが、野菜を一緒に漬
け込むことから飯寿司とも呼ばれる寿司である。ブリのかわりに〆鯖、鮭、鰊を使う地域も
存在する。独特のコクと乳酸の香りをもち、鰤の水揚げが最盛期となる冬の名産であり、こ
の地方の正月料理の一品でもある。 富山県では、鰤の水揚げの本場である氷見市や、
砺波地方を中心に生産されている。

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 若くして満鉄に就職して、満洲に渡った父が故郷富山県高岡市を偲んで、正月の料理に
かぶら寿司の作り方を母に指導して、我が家のかぶら寿司が、正月のおせち料理と一緒
に食卓を賑わしていたのだった。母は料理が上手で、手際良く美味しいかぶら寿司を作っ
てくれたことが、遠い昔の思い出として私の中に生きているのです。
 自分で作らなくても、本場北陸のかぶら寿司を、京阪百貨店のお取り寄せで入手できた
ので、今年の正月も、父のこよなく愛したかぶら寿司を味わいながら過したのでした。

『 Happy New Year はイタリ―から 』

      『 Happy New Year はイタリ―から 』
                               2016/01/03

 「新年おめでとうございます」電話機からペテロさんの声が飛び込んできました。
私も「明けましておめでとうございます」と応える。イタリ―は只今午前11時45分
ですとのこと、私が時計を見ると午後7時45分でした。
「Happy New Year 」はベルギーではなく、今年はイタリ―・ローマからでした。
 ペテロ・バーケルマンス神父が「イエスと空海」出版記念と挨拶の為日本を訪れ
たのは2013年1月8日~18日だったので、3年も前のことになるのだと改めて思った
ことです。 ローマでの仕事はかなり多忙のようですが、日本のカトリック教会での
20年間と比べると、また異なった苦労が有るのではないかと拝察されるのでした。
私が年賀状を送ったと話したら、到着するのは多分2週間以上先になるでしょうと
言われました。そしてその頃仕事の為にアフリカ北西部のカメルーンに行っている
だろうとの事でした。長い滞在ではないそうですが、暫くローマを離れる予定のよう
です。2015年10月にベルギーからローマに引っ越して、1年半はローマの修道院で
の生活が続くと言っていたので、今年中はローマで過される事でしょう。
 毎年新年には必ず電話で祝詞を頂いていることに感謝している私です。
 どうぞ、今年はペテロさんにとって佳い年でありますようにと祈ります。

『 年のはじめに 』

              『 年のはじめに 』
                               2016/01/01

 新年祝賀式に参加して挨拶をする。初詣は住む土地の鎮守の神にお参り
して申の土鈴を記念に買ってきて、今年も玄関に形ばかりの正月飾りをする。
大阪ゆうゆうの里で迎える正月は26回目、90歳を迎える年になった。

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リウマチの為手指のしびれと痛みが日々に増し、パソコンの操作に時間がかかる
ようになった。遠い日々のことは思い出すのに、最近の出来事は忘れて終う。
10年日記を書き始めて3冊目となり、思い出のよすがとなっている。
終の住処はベッドのある部屋と、パソコン&プリンターに占領されたテーブルの
ある部屋だけで、動きも鈍くなってきた現在は、掃除も手抜きで行っている。
手指のしびれ防止のため、小さなキッチンで自炊を続けているが、明日の事は判らない。
西向きの窓は午後の陽射しが強く、夏は室内がサウナのような状態になるが、冬は
暖かくて助かっている。ベッドは窓の近くにあり、寝ていても眺めが良かったが、数年
前隣接地にマンションが建ち視界が遮られた。私はこのベッドでSUNSETを眺めながら
逝きたいと願っていたのだが、建ち並ぶビルの隙間に紅色の夕焼け空がかすかに見
えるだけとなって終った。
大阪ゆうゆうの里も創立30周年を迎えた。今年も佳い年でありますように。

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