『 伝説の国・エチオピアの旅 』


       『 伝説の国・エチオピアの旅 』

                          2014/01/22

私の海外旅行は1977年12月に始まった。アフリカは7カ国を訪れたが、何れも
印象に残る旅だった。1995年12月27日出発14日間エチオピアの旅は、成田発
14:00 JL407フランクフルト経由ET731首都アジスアベバ12/28 10:10着から始
まりました。アフリカ北東部の連邦民主共和国「シバの女王の国」と称し世界最
古の王国とされ4世紀頃からキリスト教国となる。
人口5668万人、面積110万4千平方km。標高1000~2400mの高原が広がって
いて、数多くの高山があり、地溝帯は荒涼たる所で、鉄道は一部分だけで、バス
は数少なく、移動は小型飛行機の旅行となりました。
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アジスアベバには1942年ハイレセラシェ皇帝建造のエチオピア・オーソドックス
教会大聖堂があります。
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ハイレセラシェ皇帝の王冠はこの教会で授けられたそうです。
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旧新約聖書をモチーフにしたステンドグラスが飾られています。
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バハールダルからバスで1時間ティジィアット到着、徒歩で山道を上がったり
下ったりして行きついた。
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落差45mの青ナイルの大瀑布、この水はスーダンのハルツームで白ナイル
と合流してエジプトを縦断して地中海へ注ぎます。
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標高1860m青ナイルの水源タナ湖(最長90km幅60km最深14m)湖内に32
の島があり、うち8島に37の修道院があり、12~18世紀に建造されたもので、
教会の外観は草ぶきだがマリア信教の壁画は素晴らしく、三位一体教会の
あるこの島は「聖なる島」と呼ばれています。
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ウラ・キディアネファラット教会(14世紀建造)絵画は16~18世紀のもの。
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マリア信教壁画は新約聖書によるもの。この絵画の顔はエチオピア人。
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かやぶき屋根の教会の外観です。
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この教会の傍に博物館があります。
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9世紀のバイブル、16~18世紀の王冠などがありました。
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12世紀の教会は現在修復中でした。
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18世紀建造のナルガ・スラシェ教会(三位一体教会)のあるこの島は
「聖なる島」と呼ばれていて、37の修道院があります。
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ナルガ・スラシェ教会内部の壁画です。
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司祭が船着場まで送ってくれました。
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この島を後にして湖上を2時間半船で進みゴルゴラに着きました。
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ゴルゴラよりゴンダールへバスで約2時間、果てしない道を人々は裸足で歩いて行く。
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ゴンダール・ファシィ帝の城と図書館(17世紀の建物)城壁に囲まれた17,000Ha
の敷地には7つの建物がある。
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18世紀建造のタブラ・ブラハン・セラセ教会(エチオピア・バジリカ教会)がある。
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この教会の壁画は布に描いて貼ってあると言う。美しく残っていた。
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140人の天使の顔を描いた天井画は有名で、ポストカードにもなっている。
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エチオピアは古代キリスト教が栄えた国で、4世紀にエジプトからコプト派の
キリスト教が伝わり、この国はアフリカ唯一のキリスト教国となります。
12世紀、周辺にイスラム勢力が伸長し、孤立したこの国の王はラリベラに
エルサレムに代わる聖地を建設したのです。今日も残る11の岩窟寺院は
その聖地跡で、岩山を掘り抜いた寺院はトルコやギリシャでも見られますが、
このエチオピアのものは、一枚岩を上から下へ掘り下げてあるのが特長です。

ラリベラ・教会の入口付近に集まった人々は、全国から歩き続けてきたのだ。
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ラリベラ王は4年間に10の教会を建てたと言われている。
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ベタ・メディア・ハエアリ教会は最大の教会。
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巡礼者は岩に掘られた横穴に宿泊する。
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三重の巨大な十字架がそのまま寺院の屋根となっている聖ゲオルギウス
寺院は中でも圧巻です。
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寺院の内部には入れませんでしたが、周囲をめぐり、地上から眺め、掘り
下げた様子を想像しました。
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地下教会群はラリベラ王が4年間に10の教会を建築したと言う。ベタ・マリア教会
は一番古くフレスコ画が美しい。司祭はペアスティック(棒)とシストラル(鈴)を祈り
の為に持つ。
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1時間余り騾馬に乗って山道を進むと12世紀にナプトラープ王が岩の下を掘って
建築した修道院と教会があります。聖水が岩より湧いて、落ちてくるのを受ける
鉢が並べてあり、1月7日はエチオピアのクリスマスで、国中から歩き続けて、
老人も子供も巡礼者が聖水を受けに来るのです。そして更にラリベラの教会群
へと歩き続けるのです。
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この寺院では聖なる薬を作って売っていました。
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聖水は岩より湧いて落ちてくるので聖水を受ける鉢が並べてある。
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聖水を受けた人々はラリベラへと向かいます。
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この教会には絵画、宝物などがあり、司祭が見せてくれる。
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この聖書は古い物だと言う。エチオピアらしい絵が面白い。
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パンを取り出す儀式が行われていた。
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ラリベラ教会群を歩く。
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ベタ・マニュエル教会
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アクスムは古代王国の首都で遺跡が多い。 シバの女王の沐浴場がありました。
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アクスム空港よりマカレ経由アジスアベバへと向かいました。
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聖ジョージ教会(1894年創建)を訪れました。
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アダティ・マリアムには11~12世紀にラリベラ王が建てた石窟教会がありました。
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ディレダワには城壁都市ハラール・城壁の内と外にイスラム教徒とキリスト教徒
が住み、独特の雰囲気を持つ都市です。マーケットがあり、歩いているとその国
の庶民の生活が溢れていて楽しい。
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ディレダワの駅に立ち寄る。プラットホームで暫く待ったが貨車が通り過ぎただけでした。
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ディレダワにあるコーヒーの専門店に立ち寄った。
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ディレダワのレストランではコーヒー・セレモニーがあった。先ず乳香を焚くと
白い煙が流れます。床に敷かれた青い葉は Xmas に人を迎えるためのカー
ペットなのです。カップに注がれるエチオピアンコーヒーにはポップコーンを添えて
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1月7日エチオピアのクリスマスはアジスアベバのヒルトンホテルで迎えました。
庭にあるジャカランダの木には薄紫の花が満開でした。
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クリスマスなのでガイドのミハリさんは、白のトラディショナル衣装でした。
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ホテルはクリスマスの催しが盛大に行われて居り、コーヒー・セレモニーは
エチオピアらしい催しでした。
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またたく間に過ぎたエチオピアの旅でした。1月8日 帰国の為、アジスアベバ
空港で出会ったアメリカ人の若い女性に抱かれたエチオピア人の赤ちゃんは
声も出さず眠っていました。アメリカで育てるそうです。日本人の私たちは、言
葉もなく見つめるばかりでした。

帰国後ユニセフのニュースを見て、空港で出会った光景を思い出しました。
子供の死亡率の多いこの国の事を知り、ユニセフとの付き合いが始まった
のでした。マンスリーサポート・プログラムに参加して10年が過ぎました。
エチオピアの主要産業は農業で、干ばつなどで飢饉が起きたりしましたが、
政府の努力もあり、5歳未満児の死亡率を引き下げることに成功していると
の報告を見ました。子供たちの死亡率がゼロになるように、子供たちの笑顔
が見られるようにと祈ってやみません。

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『 妹 へ 』


                  『 妹 へ 』
                       
                                 2014/01/04

 2013年11月の末に突然「高知市に転居の知らせ」が届いた。ジャズシンガーである娘との
東京暮らしは、転居を繰り返しながら30年位も続いたのだろうか。

私たち一家9人は終戦後身一つで中国から引揚げてきて、初めて見る故国に親戚を頼り転々
とし、ふとした縁で製塩業の職を得、トタン葺きの住まいに一家が共に働き暮らすことが出来
たのは、高知での短い期間だったことを思い出した。

 昭和南海地震の前後、高知県・土佐湾に面した浜改田に農協の製塩所があり、製塩を業と
して一家が働いた。1946年(昭和21年)12月21日南海地震で海岸は地盤が沈下して塩田の
コンクリートやポンプが破壊され、製塩業を続けることは不可能となった。
成長した子供たちはそれぞれ自立して離れ、両親と小学生の弟妹がそのまま残った。

 妹は看護婦の免許を活かした職を高知市に得て、私は叔母を頼って下関市に職を得た。
以後別の人生を歩むこととなったが、人生の伴侶を得て結婚した妹は一人娘に恵まれたが、
配偶者と死別して、残された娘のために生きてきた。最近は病に苦しみ人工透析を行って
いるが、高知へ帰るとの知らせに、ふと彼女にとって高知は第2の故郷なのだと思った。
高知市に帰って「ペースメーカー手術」を受けたとの知らせを聞いた。最後を迎えるのに相応
しい場所に帰ってきて、心安らかに新しい年を迎えたのだろうか。

人生の終わりに近づいた私たちにとって、老いの身を労わりながら、己の生きざまを、どのように
終えるかを考えるばかりなのだが………
新しい年がどのような年になるのかと、改めて思って見るのだった。


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